動体視力が10歳若返る目の体操【サタデープラス 10月29日】近視・白内障チェック・マリリンモンロー・アインシュタイン・中内一揚
2016年10月29日サタデープラスは目に潜む病のリスクテレビ生診断
近視チェック・白内障チェック・動体視力が10歳若返る目の体操
などが紹介されました
中内一揚先生
中内眼科クリニック院長
目専門の人間ドック「アイドック」を解説
5秒でわかる近視チェック
この写真に写っているのは誰?
【診断】
・近視の人はマリリンモンローに見え、そうでない人には
アインシュタインに見える
・画面に近づいたり離れたりして見ると見え方に違いが!
【解説】
・マサチューセッツ工科大学の教授が考案した
「ハイブリッドイメージ」と呼ばれる画像
・ぼやけたマリリンモンローとくっきりしたアインシュタイン
のがオズを合成したもの
・近視の人は細部を認識できないのでアインシュタインが
マリリンモンローに見える
白内障チェック
何と読む?
【診断】
・通常は「こじまるりこ」と読める
・「しるこ」としか読めない方は白内障による色覚異常の可能性が!
【解説】
色覚異常は生まれつきのものもあるが、後天性のものもある
加齢による「色覚異常」は「青色」が見えにくくなる
その原因は白内障で白髪と同じく、誰にでも起こる加齢現象のひとつ
コンロの青色の炎の高さが見えず、着衣着火が起き、火傷する
高齢者が増えている
白内障
目の中のレンズの役割をする水晶体が濁ってしまうことで
視界がぼやけたり、青色が見えにくくなる
白内障になると急に老眼が治ることがある!?
白内障になると、老眼でピントが合わなくなっていた水晶体の
中に固い部分ができ、それによりピントが合わせられる状態に
なることで老眼が治ったような状態になる
しかし、この硬い部分は徐々に濁っていくため、目に見える
景色はやがて黄色っぽくぼやけて見えなくなっていく
最新の白内障対策
早期発見できれば目薬で進行を遅らせることができる
しかし、進行しても今は日帰り手術で治療ができる
動体視力
視力には2種類あり、視力検査で測定するのが「静止視力」
ボールなど動いているものを見極めるのが「動体視力」
動体視力は20歳を超えると年齢と共に衰えていく
動体視力が衰えると、エスカレーターのステップに足を
うまく乗せられなくなったり、人混みを歩く時に人に
ぶつかりやすくなる
また車を運転する時に信号や標識がみえにくくなることも
動体視力が10歳若返る目の体操
1:両手の親指を立てて肩幅ぐらいに開く
2:右手の指を右上、左手の指を左下に持っていき
顔は前を向いたまま目だけで右上・左下を交互に見る
これを1秒間に1往復、20回繰り返す
指の位置を逆にして、右下と左上も行う
※無理のない範囲で行うこと
余裕のある方は、斜めだけでなく、上下・左右も合わせると
さらに効果があるとのこと
タグ:サタデープラス
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