ゴースト血管改善・ヒハツ【主治医が見つかる診療所 11月7日】肌の老化・薄毛・冷え症解消・大桃美代子・赤澤純代
2016年11月7日主治医が見つかる診療所はゴースト血管を改善すれば
肌の老化・薄毛・冷え症解消!毛細血管のチェック法や原因・改善法など
が紹介されました
赤澤純代先生
金沢医科大学病院 女性総合医療センター 副センター長
循環器内科・漢方
毛細血管
毛細血管は細胞や筋肉に血液を届ける役割をしている
全ての毛細血管をつないだ長さは成人の場合、約地球2周半分と
言われ、全ての血管の90%以上をしめる
肩こり・腰痛・冷え症などの不定愁訴と呼ばれる体の不調に
大きく関わっていると言われる
毛細血管を正しくケアすることで老化防止に繋がる
ゴースト血管
一部が消えてしまっている状態の毛細血管
毛細血管がなくなると十分な酸素や栄養が行き届かなくなり
老廃物も排出されず溜まってしまう
不定愁訴がある方→ゴースト血管になっているケースも多い
ゴースト血管チェック
【診断】
・1項目でも当てはまればゴースト血管の可能性あり
・複数あるほど、その可能性は高まる
目で見て分かるゴースト血管簡単チェック
【診断】
毛細血管が正常な人=太くて青い血管が並んで見える
毛細血管のゴースト化が疑われる人=太くて青い血管の周りに
赤紫の細い血管が浮き上がって見える事が多い
手足の血流チェック法
白っぽくなった部分がなかなか赤く戻らない場合は
血行不良の可能性が高い
ゴースト血管は健康にどんな影響を与えるのか?
漢方でうっ血や血行障害が起きている状態を言う「おけつ」
その周辺では毛細血管のゴースト化がみられることが多い
心臓の毛細血管がゴースト化⇒心筋梗塞
手足の先の毛細血管がゴースト化⇒冷え
顔の毛細血管がゴースト化⇒シミ・シワ
首や肩の毛細血管がゴースト化⇒肩こり
頭皮の毛細血管がゴースト化⇒薄毛・白髪
ゴースト血管の原因
【原因1:運動不足】
・体を動かさないと体が栄養を届ける必要がないと判断し
毛細血管が減ってしまう
【原因2:太り過ぎ(肥満)】
・余分な脂肪に血液が回ってしまい、毛細血管まで十分な
血液が届かなくなるため毛細血管が減ってしまう
【原因3:食べ過ぎ】
・太っていなくても、食べ過ぎが多いと毛細血管が減る
・暴飲暴食や間食を常にしている人は慢性的に胃や腸に
血流が集中するため、末端の血流が滞り毛細血管が
ダメージを受けやすい
ゴースト血管を改善する食材
【ヒハツ】
コショウ科のスパイス
インドの伝統医学アーユルヴェーダでは体の冷えを取り、長寿を
促す薬としても利用されている
沖縄の島コショウやロングペッパーなどは、この「ヒハツ」や
同属別種の「ヒハツモドキ」を原料にした香辛料
オススメの使い方
コショウの代わりに使う
肉にまぶすなど下味に使用したり麺類やスープなどに使用
ヒハツの1日の摂取目安量 小さじ半分(約1g)程度
※取りすぎに注意!1日小さじ1杯(約2g)以内
大桃美代子さんがヒハツ摂取を10日間実践!
1食で摂っても3食に分けてもOK!
やや改善の兆しが!
タグ:主治医が見つかる診療所
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