食べて糖尿病対策【ゲンキの時間 11月13日】食物繊維で血糖値コントロール・小田原雅人
2016年11月13日ゲンキの時間は,
などが紹介されました
小田原雅人先生
東京医科大学病院 糖尿病・代謝・内分泌内科 主任教授
糖尿病
血糖値が高い状態が続くことで全身の血管がボロボロになり
様々な合併症を引き起こす
日本では国民の5人に1人が糖尿病、もしくはその予備軍
血糖値が高くても自覚症状があまりなく放置している人が
多いのが現状
糖尿病基礎クイズ
答え:すい臓
食べて血糖値をコントロールする方法
タイミングよくインスリンが分泌されれば、血糖値の上昇は
緩やかになりすい臓をいたわることができ糖尿病の予防・改善に役立つ
食物繊維で腸内環境を整え血糖値をコントロール
食物繊維は食事の最初に食べると血糖値の上昇がゆるやかになったり
よく噛むことで満腹感が得られ食べ過ぎを予防
それだけではなく食物繊維はインスリン分泌を促すスイッチも
押してくれる
1日の食物繊維摂取量が多い人と少ない人では2型糖尿病の
発症に差がでる事がわかった
厚生労働省が推奨する1日の野菜摂取の目標量350gだけでは
食物繊維が足りないので、キノコ・海藻類で補うようにし
食物繊維量は20gを1日の目安に!
多いと感じる場合は加熱してカサを減らしたり、酢の物にしたり
して工夫して摂ると良い
タグ:ゲンキの時間
SNSフォロー