ひざ痛予防改善マッサージ【予約殺到!スゴ腕の専門外来SP 11月15日】賀茂淳・トリガーポイント・すりこぎ棒・めん棒・テニスボール
2016年11月15日予約殺到!スゴ腕の専門外来スペシャルでヒザ痛の名医
がひざ痛の原因トリガーポイントをほぐす予防改善マッサージが紹介されました
賀茂淳先生
賀茂整形外科医院 院長
全国各地や海外からも患者が訪れる
ひざ痛
【変形性膝関節症】
ひざ関節の軟骨がすり減り、骨と骨が触れて痛みを引き起こす
痛みに耐えきれず、年間およそ4万人が手術を受けている
しかし、あまり軟骨が減っていないのに強い痛みがある人や
逆に軟骨が減っているのに、痛みがいつの間にか治っている
場合もあるという
半月板の損傷していても、ひざが痛い人と痛くない人が同数ほど
いることがわかった
【賀茂先生の考え】
ひざの痛みの原因は骨や軟骨だけでなく、抑えて痛い筋肉から
痛みが起こっている可能性がある
筋肉は酷使したり傷がつくと交感神経が緊張し、血管が収縮
血液の循環が悪くなり、細胞が酸素欠乏におちいる
すると、痛みの元となる発痛物質が生まれ、痛みの信号が
脳に送られる
膝周辺の痛みを膝の痛みと脳が誤認してしまう
痛みを発する筋肉の場所がトリガーポイント
トリガーポイントに局所麻酔を打つと筋肉緊張がとれて
柔らかくなったり、脳に痛みの信号が行かないように
することができる=トリガーポイント療法
トリガーポイントは人によって様々
自宅でできるトリガーポイントほぐし
まずは、足の筋肉を押して自分のトリガーポイントをチェック!
押すと他と比べて痛かったり、痛みが周辺に広がる部分が
ある場合は、そこが、ほぐすべきトリガーポイント
ほぐしに使うのは「すりこぎ(めん棒)」と「テニスボール」
転がすようにトリガーポイントに沿って10秒間マッサージ
※転がさず滑らせるだけでもOK
裏側のマッサージはイスなどを利用
強さは痛気持ちいい程度がベスト
テニスボールはイスと太ももの間に挟み、ボールの弾力を
利用して足をバウンドさせるように上下に動かして押す
あまり長時間やらず10秒~20秒ほど
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