緑内障早期発見【みんなの家庭の医学 1月10日】若倉雅登

2017年1月10日たけしの健康エンターテインメントみんなの家庭の医学で
失明原因第1位緑内障の早期発見テストが紹介されました

20170111100716

若倉雅登先生

井上眼科病院 名誉院長
若倉雅登

これまで20万人以上の患者を診察・治療してきた名医

緑内障

緑内障1
緑内障とは目の情報を脳に伝える視神経の一部が破壊され
視野が欠けてしまう病

緑内障2
失明につながる視覚障害の原因第1位でもある
緑内障を悪化させ失明に至る原因は、初期症状が気が
つきにくいため

正常な目の人と比べると例えばこんなことが起こる可能性が…
緑内障3
あるはずの信号機が見えない

なぜ視野が欠けているのに気が付かないのか?

緑内障4
人間の目は、本来持っている機能によって、周りの景色から
情報を作り出し、勝手に欠けた部分を埋めてしまう
その結果、本来信号が見えるはずの部分も周囲の空の色で
埋められ、違和感のないものになってしまう

番組行った「緑内障」早期発見チェック

チェック1チェック2
画面の中央の十字の周りに現れるチラつきが見えるか
チェックするというもの

チェック3
これを左右の目でそれぞれ見ることで、視野の欠損に
気が付くことができる
1つでも見えないところがあれば眼科で視野検査を
受けた方が良いというものでした

早期発見により目薬で治療できれば、病気の進行を
遅らせることができるとのこと

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