食後30分経ってからが正しい歯磨き【その原因、Xにあり! 2月10日】虫歯・知覚過敏・酸蝕歯・本田俊一

2017年2月10日その原因Xにあり!は食後すぐの歯磨きは
虫歯や知覚過敏の原因!?30分後以降に歯みがきが◎
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本田俊一先生

ほんだ歯科理事長
本田俊一

食後すぐの歯磨きはNG!?

歯磨き1
食事が終わって、すぐに歯磨き…
一見、あたりまえのような光景だが、間違い!

歯磨き2
食後すぐの歯磨きを続けていると、虫歯や知覚過敏など
歯のトラブルを引き起こす危険性がある

口1口2
普段口の中は中性状態
しかし口にする食べ物の中には酸性のものが多く、食事後は
口内が酸性状態に変化してしまう

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実は歯は酸性に弱く、食後すぐは歯の表面にあるエナメル質が
溶け出してしまっており、そんな状態で歯磨きをすると、歯を
傷つけてしまう危険がある

口4
さらに酸性状態のまま歯磨きをしてしまうと、最悪の場合
「酸蝕歯」になってしまう可能性が!
「酸蝕歯」とは、酸性状態によって溶けてしまった歯のこと
最悪の場合、知覚過敏や歯がすべて溶けてしまうこともある

正しい歯磨きの対策!食後30分経ってから歯磨き

口5
歯のトラブル予防に有効なのは「唾液」
唾液には口内の酸性状態を中和する働きがある

口6
食後すぐは口の中が酸性状態になっているため、すぐに歯を磨かず
唾液の働きで中性状態になった30分後以降に歯を磨く!

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