睡眠の質を上げる方法【ゲンキの時間 3月26日】一流の睡眠・裴英洙・古賀良彦

2017年3月26日ゲンキの時間,今回のテーマは「一流の睡眠」
仕事や健康面で結果を出す睡眠の質を上げる方法などが紹介されました
20170326101452

裴英洙先生

ハイズ株式会社 代表取締役社長
医学博士
裴英洙
経営コンサルタントとして活躍
元外科医

古賀良彦先生

杏林大学名誉教授 精神科医
医学博士
古賀良彦

「睡眠」基礎クイズ!

クイズ
答え:全て

二流の睡眠チェック

チェック

以上の項目に1つでも当てはまると、二流の睡眠の可能性が!

睡眠の大切さ

春は生活のリズムが変わり、睡眠のトラブルが多くなる季節
睡眠不足になると抵抗力が下がって風邪をひきやすくなったり
食欲が増すホルモンが余分にでて肥満につながったりする
また昼間の眠気や不眠には、睡眠時無呼吸症候群やうつ病など
が隠れている場合があるので気になる方は専門医で受診を!

睡眠効率

睡眠は量より質が大切
睡眠効率
睡眠効率とは、実質の睡眠時間を横になっていた時間で割り
100をかけて出た割合
これが85%以上になるのが理想の睡眠

一流の睡眠のための一日の過ごし方

睡眠1
すぐに眠りにつき朝もしっかり起きられる質の良い睡眠を
とるには睡眠時間以外の過ごし方がとても大切

朝の過ごし方

【目覚まし時計の場所】
朝1
目覚まし時計の置き場は鏡の前
目覚まし時計を鏡の前に置くと、鏡に映った自分を見ようと
して目が開き、起きるまでの時間が短くなる

【二度寝】
二度寝
二度寝したいなら違う場所で寝る
寝足りない時は、布団以外の場所で日光を浴びながら
10分以内の二度寝をすると起きやすくなる

【日光を浴びる】
日光
歯磨きも窓際でするのがオススメ
朝陽を浴びることで体内時計がリセットされ、夜にメラトニン
という睡眠を促すホルモンがしっかり分泌されるようになる

【朝のシャワー】
シャワー
シャワーで太い動脈が通る首元や鼠蹊部を温めると、深部体温
が上がり目覚めが良くなる

【朝食にはバナナ】
バナナ
バナナには脳を活性化させる作用のあるドーパミンを増やす
働きがあるので朝にはぴったり
他にもアロエヨーグルトやアイスもオススメ
アロエヨーグルトの味や食感は眠気を軽減させ脳の働きを
円滑にする働きがある
アイスも甘さや口どけの滑らかさにより脳の働きを高める
効果がある

昼の過ごし方

【コーヒーはランチ前】
コーヒー
午後に眠気に襲われるという人は、ランチの前のコーヒーが良い
カフェインは効果がでるまでには時間がかかる
ただし胃の調子をみながら、飲む量には注意

【昼寝】
昼寝
午後のパフォーマンスを高めるには、熟睡しない程度の20分以内
の昼寝をあえてするのが一流

夜の過ごし方

【夕食】
夕食
夜のドカ食い、特に寝る前のドカ食いはやめる
食べ物が胃に残っている状態で横になるので逆流性食道炎に
なるおそれがあり、不眠を引き起こす原因にもなる

【照明の調節】
照明
眠る1時間前には照明を暗くし、身体のモードを切り替える
強いライトを浴びてしまうと目が覚めやすくなってしまう
照明2
帰宅前のコンビニも照明が明るいため、睡眠を促すメラトニンが
分泌しにくくなってしまう

【ノンカフェインのハーブティーを飲む】
ハーブティー
緑茶・紅茶・チョコレート・ウーロン茶・ほうじ茶などはカフェイン
が入っているため、眠る前に食べたり飲んだりするのは注意
ノンカフェインのハーブティーは香りにもリラックス効果があり
オススメ

大事なのはこれらの行動をルーティンにすることだそうです

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ