小指の爪が小さい・腰痛・尿もれ予防体操【サタデープラス 4月1日】高山かおる・黒田恵美子
2017年4月1日サタデープラスは名医が警鐘!足のテレビ生健康診断
小指の爪が小さい人は腰痛&尿漏れに!?その理由と対処法などが
紹介されました
高山かおる先生
済生会川口総合病院 皮膚科
黒田恵美子先生
健康運動指導士
小指の爪が小さい人は腰痛&尿もれの危険性!?
自分の薬指の爪と比べて小指の爪が半分以下だと
腰痛&尿もれの危険性が(※個人差あり)
なぜ小指の爪だけが小さくなる?
一番の原因は外側に荷重がかかること
外側荷重の人は、小指が靴底を握りしめるように
歩く傾向が
その結果、爪の先端と根元の肉が分厚く発達しやすい
なぜ外側荷重だと尿もれ&腰痛のリスクがあるのか?
外側荷重だと腹筋・背筋が使いにくくなるため
重心がかかるのが腰のあたりになると腰痛を引き起こす
外側荷重になると足が外に開こうとするので、ももを
閉じる筋肉や骨盤の下部の筋肉が弱まり尿もれが起こり
やすくなる
外側荷重になる人の特徴
ガニ股歩きは外側荷重になりやすい
一見ガニ股じゃない人でも足にガニ股の人と同じトラブル
が起きている隠れガニ股の人は要注意!
ガニ股は男性に多いが隠れガニ股は女性に多い
パンプスやミュール、サンダルばかり履く人が隠れガニ股に
なりやすい
外側荷重チェック
足の小指の付け根部分が硬くなっていないか?
腰痛&尿もれを防ぐ簡単トレーニング
普段使わない親指側の筋肉、腹筋背筋を使う
※バランスを崩される方は、手すりなどを持って行うこと
立っている状態で片側のひざを90度に上げる
つま先は下に向ける
姿勢は直立を保つ
つま先を後ろにチョンとつける
お尻に手を当て、お尻がしっかりしまっているか確認する
片足で1日10回行う
タグ:サタデープラス
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