ストレスをためない方法・コーピング【世界一受けたい授業 4月1日】キラーストレス・小林弘幸
2017年4月1日世界一受けたい授業は突然死を招く!
「キラーストレス」に負けない方法「コーピング」
のなどが紹介されました
小林弘幸先生
順天堂大学 医学部教授
キラーストレス
1つ1つは些細なストレスでも積み重なると
キラーストレスとなって体に障害が出る
ストレスが溜まってるのが自分でわからないことが一番怖い
「イライラする・寝られない」などはキラーストレスの
最初の症状として現れやすい
過剰なストレスは血を固まりやすくするため、若くても
心筋梗塞、脳梗塞を引き起こす突然死に繋がることも
幼少期に強いストレスを受けてた人はストレスに弱い
虐待されたり、いじめを受けたり、強いストレスを受けると
脳の不安を司る「扁桃体」が幼少期から肥大化し敏感になる
大人になった時、ちょっとしたストレスでも過度に
感じてしまい、ストレスに弱い人間になってしまうという
ことがわかってきた
子どもに余計なストレスがかからないよう、社会全体で
守っていかなければいけない!
ストレスをためない体をつくるには?
自律神経を整える!
自律神経とは、自分の意思とは関係なく体をコントロール
している神経のこと
大きく分けると
交感神経…心拍数を上げ、気持ちを興奮させる
副交感神経…心拍数を下げ、リラックスさせる
2つのバランスが大切
交感神経が高すぎると、テンションが上がり過ぎ、パニック障害
や更年期障害の症状が出る恐れがある
逆に副交感神経が高すぎると、やる気が起きず、うつ状態に
なる危険性がある
ストレスを減らす注目の方法「コーピング」
コーピングは過酷な環境でミッションを遂行する
宇宙飛行士がストレスをなくすために利用している
コーピングのやり方
紙とペンを用意
自分がストレスを感じた時に、どんな方法をするとリラックス
できるか、頭に思い浮かぶ限り、全部書きだす
どんな些細なこと、くだらないことでもOK
質より量をたくさん出すことが重要
怒りとか、物に当たるのは逆に自律神経を乱すので
ので、かえってキラーストレスとして体に障害をきたす
長話は人の悪口や愚痴になってくるためオススメできない
ストレスを感じたらため込まずにリラックスできる事を
その都度実践して解消していくことが大切
タグ:世界一受けたい授業
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