病気になりにくい体になるリンパの流し方【主治医が見つかる診療所 4月24日】腹式呼吸
2017年4月24日主治医が見つかる診療所は「10歳若返るぞプロジェクト」
第6弾!風邪や腹痛を予防!病気になりにくい体になるリンパの
流し方などが紹介されました
リンパの役割
リンパ管は全身に張り巡らされており、リンパ菅の途中に
ある丸く膨らんだ部分がリンパ節
この中には、ウイルスや細菌と戦う、リンパ球と呼ばれる
免疫細胞がたくさん溜まっており、リンパ節にたどり着いた
ウイルスや細菌が、全身へ広がるのを食い止める役割を持つ
健康な時には、リンパ節に溜まっているリンパ球をあえて
流し、全身へ送ることで免疫力アップに繋がる
リンパの流れチェック
乳び槽(にゅうびそう)
体の中で最も多くのリンパ液が溜まる部分
内臓の奥、背中に近い場所にある
この乳び槽を上手に刺激するとリンパ液をしっかり流せる
乳び槽に溜まったリンパを上手に流す方法
【リンパ呼吸(腹式呼吸)】
お腹を膨らませる事で、体内に圧力が伝わり、乳び槽が押され
リンパ液が上半身へ流れる
リンパ液が少なくなった乳び槽には、再び下半身からリンパ液
が流れ込む
リンパ呼吸を行う30分前にコップ1杯の水を飲む
リンパ液がより流れやすくなる
床やベッドの上に横になり、おへそのあたりに両手を置く
ゆっくりと腹式呼吸を行う
鼻から7~8秒かけて息を吸い込み、お腹を大きく膨らませる
10秒以上かけ、口からゆっくりと息を吐きながらヘソの
辺りを押す
手でお腹を押しながら息を吐き出ことで圧力をお腹の奥に
ある乳び槽まで伝え、さらにリンパ液を流すことにつながる
毎日10分程度続けると、免疫力アップにつながる
※持病のある方は医師と相談の上で行って下さい
タグ:主治医が見つかる診療所
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