長寿菌を増やす水キムチの作り方【その原因、Xにあり! 5月12日】大便菌・ビフィズス菌・辨野義己・白澤卓二
2017年5月12日その原因Xにあり!は長寿菌(大便菌・ビフィズス菌)
を増やす水キムチの作り方などが紹介されました
辨野義己先生
白澤卓二先生
長寿菌とは?
辨野先生は健康な高齢者に多い「大便菌」と「ビフィズス菌」を
「長寿菌」と名付けた
「大便菌」…腸の粘膜を修復して免疫力を高めてくれる
「ビフィズス菌」…食べ物の消化など腸の動きを活発にしてくれる
つまり「大便菌」と「ビフィズス菌」が多いほど、腸内環境が整い
免疫力が上がるので、健康で長生きできる
長寿菌を増やすには?
「食物繊維」と「乳酸菌」を含む発酵食品を摂る
長寿菌を増やすには毎日20g以上の食物繊維が必要
トマト・人参・きゅうり・レタス・キャベツ各々100gずつの
サラダを食べても、食物繊維の摂取量はおよそ7.8g
1日の食物繊維の摂取量は平均15g、あと5g足りていない
乳酸菌はヨーグルトだと1日300g
あるデータによると1日に食べるヨーグルトの量は平均約40g
つまり長寿菌を増やすには、食物繊維と乳酸菌の両方が足りていない!
長寿菌を増やすスーパーフード:水キムチ
韓国の伝統的な家庭料理で、乳酸発酵させた汁気が多い漬物
水キムチは汁を飲む漬物で、汁には乳酸菌が多く含まれている
とぎ汁に含まれる糖分は乳酸菌を増やしてくれる役割がある
リンゴは乳酸菌を増やす糖分に加えて食物繊維も豊富な食材
小松菜は食物繊維・カルシウム・ビタミン・ミネラル成分
鉄分が豊富で、塩もみすることでカサが減り、無理なく
食物繊維を摂ることができる
長寿水キムチの作り方
【材料】
小松菜…250g(2束)
お米のとぎ汁…2カップ(400ml)
塩…小さじ2
リンゴ…1/2個
【作り方】
1:お米のとぎ汁に塩を入れて軽く温める
2:密閉できる袋に塩もみした小松菜・一口大に切ったリンゴを入れ
人肌まで冷めたとぎ汁と一緒によく揉む
3:半日ほど常温で置き、乳酸発酵して袋が膨らんだら完成!
・冷蔵庫で1週間保存可能
小鉢一杯を普段の食事と共に3食食べれば、長寿菌を増やすために
不足している食物繊維と乳酸菌がとれる
タグ:その原因、Xにあり!
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