発酵食品アレンジレシピ【世界一受けたい授業 6月24日】塩麹豆腐・酒粕冷や汁・甘酒みそ汁・塩辛クリームチーズ・前橋健二

2017年6月24日世界一受けたい授業は今話題!体を若返らせる
発酵食品の作り方・食べ方!甘酒・味噌・塩麹・クリームチーズ
アレンジレシピなどが紹介されました
メイン

前橋健二先生

東京農業大学 教授
前橋健二

発酵食品

発酵食品1
発酵食品とは微生物の働きによって変化させ、栄養価
吸収率・保存性をアップさせ方法

発酵食品2発酵食品3
微生物が元の食材を分解し、うま味を作っておいしくする

発酵食品4
それだけなく、摂り入れることで体に良い抗生物質や
免疫物質も体内で作り出してくれる

漬物の効果

漬け物1
野菜の栄養効果を最大限に引き出す発酵食品は「漬物」

漬け物2漬け物3
漬物にすることで栄養価が増える!

漬け物4
さらに「ぬか漬け」には整腸作用や免疫力の強化
美肌など様々な効果が期待できる

「塩麹豆腐」の作り方

塩麹豆腐
【材料】(1人前)
木綿豆腐…1/2丁
塩麹…大さじ1~2程度
【作り方】
1:豆腐にペーパータオルを巻き、重石をして冷蔵庫で
  一晩おき水分をとる
2:ペーパータオルを剥がし、両面に塩麹を全体に塗る
3:塩麹を塗った豆腐をラップで包み、容器に入れ
  蓋をして1週間ほど冷蔵庫で寝かす
・水気をよくとって寝かせること

シミ・そばかす予防には「酒粕」!

酒粕1酒粕2
酒粕に含まれる遊離リノール酸が、シミ・そばかす
の原因「チロシナーゼ」という酵素の働きを阻止してくれる

「酒粕冷や汁」の作り方

酒粕冷や汁
【材料】(1人前)
味噌…大さじ1
だし汁…250cc
すりごま…少々
大葉…2枚
ミョウガ…1本
きゅうり…半分
ご飯…1膳
【作り方】
1:酒粕をだし汁で溶き、沸騰させてアルコールをとばす
2:1に味噌を溶き、冷蔵庫で冷やす
3:冷やした2の汁にすりごま・刻んだ大葉・ミョウガ
  きゅうりを加える
4:冷やご飯にかければ完成!

夏バテには「甘酒」と「味噌」を一緒に摂ると効果的!

甘酒1
甘酒には、ビタミンB1やブドウ糖など、飲む点滴と呼ばれるほど
多くの栄養成分が含まれている

味噌1
味噌の中でも赤ダシには、体内の新陳代謝に欠かせないアミノ酸が
豊富に含まれており、疲労回復にとても効果的

2つの健康効果を同時に摂れれば最強の夏バテ予防効果が期待できる!

「甘酒みそ汁」の作り方

甘酒みそ汁
【材料】(1人前)
甘酒…50cc
水…160cc
赤味噌…16g
本だし…小さじ1/3
豆腐…1/4丁
ネギ…少々
【作り方】
1:豆腐はさいの目に切り、ネギは小口切りにする
2:鍋に水を入れ火にかけ、沸騰したら本だしを入れる
3:2に豆腐を入れ、火が通ったら味噌をとく
4:ネギ・甘酒を入れれば完成!

老化予防にオススメ!「塩辛クリームチーズ」の作り方

塩辛クリームチーズ
【材料】(1人前)
塩辛…50g
クリームチーズ…100g
(塩辛1:クリームチーズ2の割合)
【作り方】
1:クリームチーズをペースト状にする
2:塩辛・クリームチーズを混ぜる

塩辛1チーズ1
この2つが組み合わさることで栄養満点な発酵食品に!

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