肝臓若返りレシピ【林修の今でしょ!講座 8月1日】ブロッコリースプラウトとさくらえびのマリネ・スルフォラファン・アスタキサンチン

2017年8月1日林修の今でしょ!講座は猛暑で弱った臓器
「肝臓」の若返り栄養素とレシピ紹介されました

なぜ夏に肝臓が弱ってしまうのか？

肝臓が弱る原因の一つは「肥満」

夏は気温が高く、体は熱を作る必要がないため
代謝が悪くなる季節
そんな時に暴飲暴食をしてしまうと脂肪が蓄積
それが肝臓を弱らせる原因にもなってしまう

猛暑で弱った肝臓を若返らせる栄養素とは？

答：Ａ（ブロッコリースプラウト）
ブロッコリーにはスルフォラファンという物質が
多く含まれており肝臓の炎症を抑える働きがある

脂肪細胞は炎症性サイトカインという物質を出しており
周りの臓器を傷つけてしまう

肝臓は炎症物質を浴びると傷がつくので、傷を治そうと
白血球が集まり、修理する＝線維化
ところが、線維化が進むと肝臓は固くなり、本来の
機能をしなくなってしまう（肝硬変⇒肝臓がん）

スルフォラファンの働きは体内で２～３日持続するので
ブロッコリースプラウトを１パックを週に３回程度
食べる事で効率的に効果を得られる

スルフォラファンはその他「キャベツ・大根」などにも
多く含まれている

答：Ａ（さくらえび）
さくらえびの赤い色素アスタキサンチンには肝臓の炎症を
オサセル効果があり、またカルシウムも豊富
＝可食部100gあたり牛乳の約１８倍
ゆでたものより干した方がより栄養が濃縮されている
アスタキサンチンは鮭やカニなどにも含まれている

肝臓若返りレシピ

ブロッコリースプラウトとさくらえびのマリネ

【材料】
ブロッコリースプラウト
桜海老
レモン汁
オリーブオイル（またはアマニ油）
コショウ
【作り方】
１：ボウルにブロッコリースプラウト・さくらえびを
　　入れ、レモン汁をかける
２：オリーブオイル・コショウをかけ混ぜれば完成！
◎塩を足していないのがポイント！