喉を鍛える方法・誤えん性肺炎予防【主治医が見つかる診療所 8月7日】のどの力チェック・あえいおう体操・のど筋トレ
2017年8月7日主治医が見つかる診療所は
が紹介されました
むせてしまうのは老化のサイン!?
のどの衰えは40代から始まっている!
食べ物や飲み物が誤って気管に入ってしまう
「誤えん」が高齢者になると起こしやすくなる
「誤えん」から「誤えん性肺炎」を引き起こす
ことが問題になっている
食事中に誤えんを防ぐポイント
とろみファースト
水などのサラサラした液体は、のどを通るスピード
が速いため誤えんしやすい
とろみのあるポタージュスープなどを最初に食べ
のどを慣らしてから食事をすすめるのが良い
ながら食べは誤えんのリスクが高くなる
何かをしながら飲食をするとむせやすい
それは口に入れて→噛んで→飲み込む
という一連の作業に集中できなくなるため
のどの力チェック
2個以上…のどの力が弱くなり始めている可能性あり
6個以上…のどの力が弱くなっている可能性が高い
喉を鍛える方法1:あえいおう体操
体を動かしながら、様々な方法で「あえいおう」と発声し
のどを鍛える
高い声を出すと、のどの筋肉が動き、のどが上がる
飲み込む時も同じ筋肉を使うので、発声練習はのどの
トレーニングとして有効
◎アイン舌イン
舌を出来るだけ長く伸ばしながら
「あ~え~い~お~う」と発声
どんなタイミングで行ってもOK
1日10回を目安に行う
◎へそリズム
へそに手を当てリズミカルに「あ・え・い・お・う」と発声
1日10回を目安に行う
◎UFO
一息で低い声から高い声に上げていき、また低い声に戻す
まずは「あ~」から
「え~」「い~」「お~」「う~」も同様に行う
なめらかに声を変えるのがポイント
1日3セットを目安に行う
喉を鍛える方法2:飲み込みトレーニング
少量の水を飲み込む
むせる場合は水をごく少量で行うこと
飲み込むと自然と喉に力が入るので、のどに力が入った
状態を10秒間キープする
のどの辺りの筋肉が硬くなっているか確認
苦しい場合は無理せず2~3秒からでOK
10秒間キープしたら、息を吐いて終了
喉を鍛える方法3:のど筋トレ
おでこプッシュ・トレーニング
へそを覗き込むように下を向く
手のひらの付け根でおでこを上に押す
③首に力が入った状態を5秒間キープ
1日10セットを目安に行う
マウス・イー・トレーニング
口を横に広げて「イー」と声を出す
のどの周りが硬くなった状態を5秒間キープ
1日10セットを目安に行う
小顔効果も期待できる
吹き戻し・トレーニング
吹き戻しを吹いた状態を10秒間キープ
10セットを目安に行う
肺活量が比較的強い方は、握りつぶせる程度の
ペットボトルをしぼませたり膨らませたりする
体操がオススメ
ハイトーンボイスカラオケ
高いキーの曲を、腹から声を出して歌う
高い声を出すと喉仏があがるので喉が鍛えられる
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