アルツハイマー病・認知機能改善法【世界一受けたい授業 5月5日】集中力アップ・脳の処理能力向上・運動・食事・睡眠・デール・ブレデセン

2018年5月5日世界一受けたい授業は認知機能低下は治せる!
防げる!初期のアルツハイマー病の9割が改善する新たな
治療法とは!?
20180505234039

デール・ブレデセン先生

アルツハイマー病の世界的権威
元カリフォルニア大学教授
デール・ブレデセン

認知症(アルツハイマー病)

認知症0
アルツハイマー病とは炎症など脳のダメージにより
アミロイドベータ(脳のゴミ)が蓄積し発症すると
言われている

アミロ1アミロ2
アミロイドベータが脳の神経細胞を破壊し脳が委縮
し働きを低下させてしまう

認知症1
超高齢化社会の日本
2020年には6人に1人がアルツハイマー病などの
認知症になると言われている

認知症2
この病気は今までは明確な治療法がなく、回復は難しい
とされてきたが、近年の研究で初期のアルツハイマー病
の90%は治療で回復することがわかった!
実際、アメリカではこの治療により認知機能が35%
だった人が1年で98%まで回復し、病気の発症前と
変わらないほど改善した

睡眠時間が短い子は将来アルツハイマー病になりやすい!?

子供1
睡眠時間が6時間以下の子どもは、大人になっても海馬という
記憶を司る部分が成長せず、将来アルツハイマー病になりやす
いことが明らかに

子供2
脳の成長に関わる12歳までは最低9時間の睡眠をとるように
した方が良いとのこと

早期発見のカギは「物忘れ」より「嗅覚の低下」!?

カギ1
アルツハイマー病を発症すると脳の中の記憶を司る海馬よりも
先に嗅内皮質という嗅覚に大きく関わる部分が委縮

カギ2
その為、記憶障害よりも先に嗅覚の低下が現れるようになる

アルツハイマー病リスクチェック

チェック1
4~6個は今後要注意!→生活習慣の見直しを!
7個以上はアルツハイマー病の予備軍かリスクあり
すでに始まっている可能性も…→病院で検査を!

食事で認知機能を改善する方法

食事1
ブロッコリー・サケ・キノコにはアミロイドベータ
の毒素を排出したり、脳の情報伝達をスムーズに
してくれる効果が!

食事2食事3
チーズ・キムチ・納豆などの発酵食品は体内の菌の
バランスを正常かすることで脳に栄養がいきやすく
なる効果が!

食事4
オリーブオイル・アボカドなどの不飽和脂肪酸は脳の
機能を向上・活性化させる効果が!

【脳に良い最強定食】
食事5
<玄米のご飯>
<鮭とキノコのチャンチャン蒸し>
<納豆キムチアボカド混ぜ>
<ブロッコリースプラウトのお味噌汁>

食事6食事7
夕食から朝食の間を12時間空けることも予防に!
脳を飢餓状態にすることで、細胞の中のアミロイド
ベータを掃除してくれるので、結果アルツハイマー病
の発症を抑制することができるとのこと

鮭とキノコのチャンチャン蒸し

【材料】(2人分)
鮭…1切れ
ニンニク…少々(金下ろし必要)
玉ねぎ…1/4(串切り)
きのこ・しめじ…1/4パック
しいたけ…1枚(そぎ切り)
舞茸…1/2パック
味噌(だしが入っていないもの)…大さじ3
砂糖…大さじ1と1/2
日本酒…大さじ2
醤油…小さじ1
【作り方】
1:野菜たちと鮭をちょうどいい大きさに切る
2:味噌・砂糖・日本酒・醤油を混ぜ合わせ
  タレを作る
3:1・2をお皿に盛り付け、1人分で大さじ
  1杯タレをかける
4:ラップをかぶせ600Wの電子レンジで
  2分半~3分加熱したら出来上がり

納豆キムチアボカド混ぜ

【材料】
卵黄…1個
刻み海苔…適量
アボカド…1個半
納豆…1パック
キムチ…50g
醤油…小さじ1
オリーブオイル…大さじ1/2
【作り方】
1:アボカドは縦真ん中にぐるりと包丁で切り込みを入れ
  両手でねじるようにしてひねってふたつに割り、種の
  真ん中に包丁の刃先をあてて種を取り除き、皮をむい
  て1cm角に切る
2:キムチは粗く刻んでボールに入れ、アボカド・納豆
  からし醤油・オリーブオイルを加えて混ぜ合わせる

ブロッコリースプラウトのお味噌汁

【材料】
豆腐…1丁
ブロッコリースプラウト…ひとつまみ
乾燥ワカメ…適量
味噌(だしの入っていないもの)…大さじ1
水…350ml
昆布・かつお節…適量
【作り方】
1:ブロッコリースプラウトはよく水で洗い、1cmくらい
  の食べやすい大きさにカットする
2:鍋に水・昆布・かつお節・豆腐を入れて加熱する
3:沸騰寸前に味噌・ブロッコリースプラウトを入れて
  火を消し、味噌がとけたら出来上がり

睡眠で認知機能を改善する方法

睡眠1
1日の睡眠は7~8時間
それ以下になると脳へのダメージが蓄積されアルツハイマー病
のリスクが高くなる

睡眠2
寝る前の30分間、音楽を聴くなどリラックスタイムを作ると
質の高い睡眠が得られる
寝る前のスマホ・パソコンの使用は控えること

運動で認知機能を改善する方法

運動1
アルツハイマー病の改善には有酸素運動の他に
「筋トレ」をすると良い
筋肉の量を増やすことでテストステロンという
ホルモンが作られ、記憶を司る神経ニューロン
が活性化し認知機能アップが期待できる

運動2
認知機能を治すリコード方にはその他、サプリメント
脳のトレーニングなどが必要とのこと

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