緊張による血糖値上昇を緩和・ハーバード式呼吸法【名医のTHE太鼓判! 5月7日】低血糖・血糖値スパイク・ジェットコースター血糖

2018年5月7日名医のTHE太鼓判!は知らないと怖い
血糖値!低血糖でも危険!?血糖値スパイクや
ジェットコースター血糖の原因、血糖値を上げる
緊張を和らげるハーバード式呼吸法
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血糖値スパイクとは?

スパイク1
血糖値スパイクとは空腹時血糖が正常でも食後急上昇
し、その後正常値に戻ること
通常の健康診断では空腹時のみの血糖値を計ることが
多いので、異常値が出ないことがある
実は血糖値スパイクが様々な病気のリスクになることが
わかってきている

血糖値が上がるとインスリンが分泌されるが、急激に
上がると脂肪を溜め込む要素になったり、細胞を傷つ
ける可能性もあるので、血糖値スパイクには注意が必要

スパイク2
また長時間の空腹の状態から一気に食事を摂ると
体に入ってきた食物から急速に糖分を摂り込もうと
するため通常より速いペースで糖質を吸収してしまう
その結果、血管にダメージを与える大スパイクを起こす

スパイク3
血糖値の急上昇を抑える空腹時間の目安はおよそ6時間
それ以上空く場合は間食などを摂り、過度な空腹を
避けるようにしましょう

低血糖が引き起こす危険

低血糖1
血糖値はちょうど良い幅に収まるように体は働くので
下がり過ぎるのも良くない
血糖が下がり過ぎると「低血糖」
場合によっては意識が朦朧としたり冷や汗をかいたり
危険な不整脈が起こることも

血糖値2
実はジェットコースター血糖が反応性低血糖を引き起こす
ジェットコースター血糖とは1日のうちに何度も血糖値
が乱高下すること
普段それほど血糖値の高くない人が急上昇すると
これを下げようと大量のインスリンが分泌されるため
上昇と下降を繰り返す
低血糖は不安感や恐怖心、イライラなど精神状態に
影響する
また、動悸や手足のしびれ、頭痛などの症状が現れる
場合もある
これらの症状が続く時は反応性低血糖の恐れが!

緊張が血糖値を上げる!?

緊張1
緊張すると体が勝手に何かに備えようと肝臓に蓄えられ
た糖を血液内に放出→血糖値が上昇

緊張をほぐすのに効果的!ハーバード式呼吸法

【4・7・8呼吸法】
1:鼻から4秒かけて息をゆっくり吸う
2:7秒息を止める
3:8秒かけてゆっくり口から息を吐く
ゆっくり息を吐く&腹式呼吸で自律神経が整い
緊張がほぐれる

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