老眼【名医のTHE太鼓判! 8月13日】老眼鏡・人間ドック・吉野真未
2018年8月13日名医のTHE太鼓判!は老眼に関する疑問
吉野真未先生
神田須田町アイクリニック
老眼
毛様体筋・水晶体が目のピント合わせをしている
近くをみる時は毛様体筋が水晶体を厚くしてピントを
合わせるが、加齢により毛様体筋・水晶体が硬くなり
ピント合わせができなくなってくる
それにより近くの物が見えにくくなるのが老眼
主な原因が加齢(水晶体・毛様体筋の硬化)や目の
血流の悪化
見えないのに老眼鏡をかけずに無意識に無理をし
続けると頭痛や肩こりの原因になることも
眼球の筋肉は首や肩の筋肉とつながっているので
目に負担がかかると目の筋肉がこわばり、首や
肩の筋肉にも緊張がつたわる
老眼に対する疑問や正しい対策法
老眼鏡をかける時期と老眼の進行が一致しているので
老眼鏡をかけたから悪くなったと誤解が生まれることが
老眼鏡をかけたからといって悪化はしない
人間ドックでも目の検査があるが、その際「眼底カメラ」
の検査があればより確実
「眼底カメラ」は眼底内の網膜や血管などを撮影する
視力が良い人は、早い段階で視力が落ちたことに気が
付きやすいため、良い人が早くなると誤解
タグ:名医のTHE太鼓判!
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