ねんざ【ためしてガッテン 5月13日】橋本健史 田中康仁 足首危険チェック ストレッチ
2015年5月13日ためしてガッテンでねんざ治療が紹介されました
橋本健史准教授
慶應義塾大学スポーツ医学研究センター 橋本健史准教授
ねんざ
ねんざをした場合
2~3日:
安静にする
2週間:
じん帯を修復するコラーゲンが増えるまでサポーターなどで足首を固定する
その間にコラーゲンが増える
4週間:
トレーニングを行う
トレーニング1
足の親指にゴムをはさみ手前にひっぱりながら親指をむこう側へ動かす
トレーニング2
かかと上げ
ポイントは重心をしっかり足指全体にのせる事
足首危険度の見方
過去に大きなねんざ、ねんざを繰り返したことがある場合靴底のすり減り具合に注意
カカト部分が左右の削れ方に違いが出ている場合は足関節が不安定になっている恐れがある
足首危険のサインの場合
腓骨筋群(ひこつきんぐん)を鍛える
腓骨筋群を鍛えるとじん帯にも力が加わりじん帯の再生される
ねんざの再発や変形性足関節症の予防にもなる
腓骨筋群(ひこつきんぐん)の鍛え方・ねんざ対策予防
奈良県立医科大学整形外科 田中康仁教授
20回を1日2セット行う
1.床に肩幅ほどの間隔を開けてコインを置く
2.親指の付け根で踏むようにして立つ
3.親指の付け根で踏んでいることを意識しながらつま先立ちをする
※足の裏を外側に向けるイメージ
タグ:ためしてガッテン
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