腰痛【世界一受けたい授業 11月28日】腰痛予備軍チェック 腰トレーニング・ストレッチ 反り腰・猫背タイプ 中村昌也実践結果
2015年11月28日世界一受けたい授業で腰痛対策が紹介されました
長谷川聡
京都大学 長谷川聡先生
腰痛
厚生省の自覚症状に関する調査で1位は腰痛
腰痛の原因として椎間板ヘルニア、圧迫骨折などがあげられる
腰痛の原因の椎間板ヘルニア、圧迫骨折などは全体の15%程度で85%の腰痛の原因は不明
腰痛予備軍チェック
腰痛予備軍がわかるインナリングスクワット
1.足を肩幅ぐらいに開く
2.体の前で手を合わせる
3.お尻を落として
立ち上がる。5回繰り返す
※上記ができない人は腰痛の予備軍の可能性あり。普段から同じ姿勢を取り続けないように気をつける必要がある
腰痛タイプチェック
反り腰タイプと、猫背タイプの判定
1.壁の前で自分が良いと思う姿勢をする
2.そのまま壁に向かってゆっくり近づいて壁にお尻より背中が先につく人は猫背タイプ、壁に背中よりお尻が先につく人は反り腰タイプ
<猫背タイプ>
<反り腰タイプ>
京大式 腰トレーニング(反り腰タイプ)
大腿直筋を伸ばすストレッチ
大腿直筋は骨盤から膝にかけて伸びている太ももの筋肉。ここが硬いと骨盤が前に傾き、腰が反ってしまうので柔らかくする。
1.片ひざを付き両手を前足のひざの上
2.背筋を伸ばしたまま股関節を前に出す(10秒間キープ)
※1日左右10回ずつ行う
大腰筋のストレッチ
大腰筋を鍛えて体の軸を整えるストレッチ
みぞおちのところに両手の中指とくすり指を置く
みぞおちの奥の筋肉を押しながら背中を丸め息を吐く
この時、お腹の力で右足を上げる
※左右の足で10回ずつを1日2セット
京大式 腰トレーニング(猫背タイプ)
胸椎を矯正する
両ひじを90度曲げて座り、おへそを前に出しながら
右ひじと左ひじをくっつけるように肩甲骨を背中で寄せる
おへそを引っ込めながら、手の親指を下に向け腕をなるべく前に伸ばす
1日10回2セット行う
更に「大腰筋のストレッチ」を行いインナーマッスルも鍛える
中村昌也がストレッチを1週間実践した結果
立ち上がったり座ったりするのがスムーズになった
腰痛のストレッチを1週間実践した結果、腰の痛み度が333.8から214.5に緩和された
タグ:世界一受けたい授業
SNSフォロー