太りにくい高野豆腐ハンバーグの作り方【その原因、Xにあり! 1月27日】大根おろし・渡辺光博

2017年1月27日その原因Xにあり!は太っちゃうハンバーグの原因
高野豆腐不足にあり!太りにくい高野豆腐ハンバーグの作り方
などが紹介されました
20170127204519

渡辺光博先生

慶応義塾大学大学院
政策・メディア研究科兼医学部教授
渡辺光博

ハンバーグを太りにくくする「高野豆腐」

高野豆腐1
高野豆腐とは豆腐を凍らせてから乾燥させスポンジ状にしたもの
豆腐の栄養成分が凝縮した高機能食材!

高野豆腐2
高野豆腐にはレジスタントプロテインと呼ばれる成分があり
その働きによりハンバーグは太りにくいものになる
レジスタントプロテインとは、消化されにくいタンパク質のこと
レジスタントプロテインは、豆腐を冷凍・熟成させる工程で増え
るため、高野豆腐がオススメ

高野豆腐4高野豆腐5
レジスタントプロテインは脂質とくっつき一緒になって体外に
排泄することで、お肉に含まれる脂質の吸収を抑える
摂取すると新しい胆汁酸が作られ、脂肪の燃焼が促進される

高野豆腐ハンバーグの作り方

ハンバーグ
普段つなぎに使うパン粉の代わりに、市販の粉状の高野豆腐を
入れるだけ!
高野豆腐は水分をよく吸収するため、肉汁をしっかり閉じ込め
ジューシーに仕上がる

ハンバーグ1
【摂取量の目安】
パン粉以外の通常のハンバーグの材料に1人分で大さじ3杯加える
(約18g・一般的な高野豆腐1枚分)

ハンバーグ2
あとは普段と同じように焼くだけ!

さらに効果を高める食材:大根おろし

大根おろしに含まれている成分「イソチオシアネート」は
身体の代謝を促進し、ハンバーグで摂った分の脂質を
エネルギーに変えてくれる効果が期待できる
このイソチオシアネートはすりおろすことで生まれてくる

効率よくイソチオシアネートを摂取する方法

おろし1
皮をむかずに先端をすりおろす
・イソチオシアネートは 大根の皮や先端に多く含まれている

おろし2
おろし汁ごとかける
・イソチオシアネートはすりおろした際に、水分に溶け出して
いるので、汁ごとかける
醤油やポン酢などお好みの味付けで!

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