ビタミンK B1【ためしてガッテン6月17日】柴田克己 豚肉 納豆
2015年6月17日ためしてガッテンはビタミンK B1のアップ技でした
柴田克己
日本ビタミン学会滋賀県立大学 柴田克己教授
ビタミンB1
・ビタミンB1の効果は疲労回復
・ビタミンB1が不足すると脚気になる。脚気とはビタミンB1不足による手足の神経障害や心不全となり命が危険になる
・ビタミンB1不足を補うために国家戦略としておこなわれていることは何か?
・ビタミンB1は家庭の食事だけでは不足しやすい栄養素となっているため学校給食摂取基準に基づいて1日に必要な量の40%を学校給食でまかなえるようになっている
ビタミンB1アップワザ
豚キムチ
・豚肉はビタミンB1を豊富に含んでいる
・ビタミンB1は吸収があまりよくないがアリシンを含む食材であるにんにく、たまねぎ、にらと一緒に食べることでビタミンB1の吸収がアップするので豚キムチで食べるのがおススメ
ビタミンK
・ビタミンKは骨を固くする作用があるため骨粗しょう症の薬として使われてる
・生まれてすぐの赤ちゃんはビタミンKが極端に不足しているため生まれて24時間以内にビタミンKのシロップを与えることになっている
・赤ちゃんがビタミンKが不足している理由は骨をかたくしないため(お産のため)と言われている
ビタミンKアップワザ
納豆・緑の濃い野菜
・納豆はビタミンKを豊富に含んでいる。さらに納豆は腸の中で納豆菌がさらにビタミンKを作り出す効果もある
・モロヘイヤ、しそ、パセリ、小松菜など緑の濃い野菜にもビタミンKが豊富
タグ:ためしてガッテン
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