男女に差がある病気・対策【林修の今でしょ!講座 5月23日】便秘・睡眠時無呼吸症候群・今津嘉宏・大谷義夫

2017年5月23日林修の今でしょ!講座3時間SPは
男性vs女性、胃腸・肺・肝臓・脳の名医が厳選
男女差がある病気&症状!便秘になりにくいのはどっち?
睡眠時無呼吸症候群になりにくいのはどっち?なりやすい
理由や対策法などが紹介されました
20170524131603

番組出演の名医

芝大門いまづクリニック院長
今津嘉宏

池袋大谷クリニック院長
大谷義夫

便秘になりにくいのは男性!

腸の長さと筋肉量が便の滞在時間を左右している
便秘1
女性は男性より腸が5cm長い

便秘2
女性の腸が長いのは便の重さで腸が伸びるため!
女性は朝が忙しいため、腸が一番活発な時に
トイレに行くタイミングを逃してしまう
すると常に腸に便が溜まり、便の重さで腸が
伸びてしまうと考えられる
女性同士で比べると高齢者の方が腸が長く便秘も
多くなっている

便秘3便秘4
便が腸を通過する際、水分は吸収される
便の通過時間が早いと水分が多い為下痢に…
便の通過時間が遅いと水分が少ない為便秘に…
腸が長いと食べ物の通過時間も長くなるため
便秘になりやすい

便秘5便秘6
筋肉を動かすと熱が発生し、腸も温まる
腸が温まると腸内もより活発に動くようになる
女性は筋肉が少ないので腸も温まりにくい

便秘7
便が腸にとどまる時間もこれだけ違いが!

便秘対処法

1:野菜の多い食事
2:適度な運動
3:排便スタイル

便秘8便秘9
前かがみになることで直腸が真っ直ぐになるため
排便がスムーズに

また、大腸が活発に動く朝に便をするのが大事!

睡眠時無呼吸症候群になりにくいのは女性!

女性の患者数は男性の1/3~1/2
睡眠1睡眠2
いびきは気道が狭くなることで起こる
さらに狭くなると無呼吸の状態になり、様々な
合併症を引き起こす

女性ホルモン(プロゲステロン)が関係しており
このホルモンは呼吸中枢を刺激し気道を開く働きがある
そのため女性は喉が狭くなりづらい

睡眠時無呼吸症候群の対策

脂肪を落とすダイエットが最も効果的だが、それ以外に…
睡眠3睡眠4
・横向きに寝て気道を確保する
・枕を低くして気道を確保する

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