熟年離婚を切り出す妻の脳・対処法【フルタチさん 8月20日】ペットを飼う・中野信子

2017年8月20日フルタチさんは本当はコワい！？
女性を巡る脳科学SP中野信子先生が徹底解明！
対処法を３択クイズで出題！
いきなり熟年離婚を切り出す妻の脳編

熟年離婚を切り出す妻の脳

近年、社会問題にもなっている「熟年離婚」
５０歳以上の離婚率は２０００年頃から急増！
その多くは夫の定年・子どもの独り立ちをきっかけに
妻から唐突な離婚をつきつけられるケースが

これは愛情ホルモン「オキシトシン」の減少が原因
子どもが独立すると愛情ホルモンが減少しだすため
母親が理性に目覚め冷静になってしまう
すると今まで許していた夫のちょっとした行動にも
冷めてしまい「なぜこの人と結婚したんだろう？」と
自問自答してしまう

離婚を避けるための対処法

クイズ

正解は…

ポイントは妻の愛情ホルモン「オキシトシン」を増やすこと
ペットを飼って育てることで子育ての時と同じ状況を作る
ことができるため妻の愛情ホルモンが自然に増加する
それによって冷めていた夫への愛情も復活する可能性が！

Ａ（わざと家庭内別居をする）がダメな理由は
妻と距離を置く→愛情ホルモンがさらに減少
ちなみに一緒の空間にいられない状況「単身赴任」なども
愛情ホルモンが減少する可能性が！

Ｂ（子どもを交え家族旅行に行く）がダメな理由は
子どもを交えて何かをすることは一見良いようにみえるが
効果は一時的でその場しのぎで、あまり効果は期待できない

女性が熟年離婚を考え出しているサイン

名前を呼ばなくなる
目を合わせなくなる
今まで食べていた夫の残り物を食べなくなる
子ども経由でしか会話をしなくなる
力仕事を頼まれなくなる…など

中野信子先生

脳科学者