つまずき・閉塞性動脈硬化症・骨軟化症 くる病【駆け込みドクター 9月6日】足からわかる病気
2015年9月6日駆け込みドクターは足からわかる病気SP つまずき・閉塞性動脈硬化症・骨軟化症 くる病でした
閉塞性動脈硬化症
血管にコレステロールなどがたまって細く硬くなり栄養などを送れなくなる病。
悪化すると足の切断が必要な場合も。40代以降の男性に患者に多い
閉塞性動脈硬化症の原因
肥満・高血圧・高血糖・糖尿病(2型)・脂質異常症・喫煙など
閉塞性動脈硬化症 チェック&予防法
3分連続して歩き1分休むウォーキングを3~5回繰り返す
つまずき
足の感覚レーダーチェック
1.20cmの高さのバーを目でチェックする
2.目を閉じバーをまたぐ
足の裏、ヒザに備わっている感覚レーダーが加齢や筋力の低下で感覚レーダーが鈍くなるとつまずきやすくなる。
足あげエクササイズ
骨盤を立てて上半身は動かさない
ヒザを左右交互に上げる
1日10回x3セットを目安に行う
骨軟化症・くる病
骨軟化症
骨軟化症はカルシウムがうまく沈着できなくなり未熟で柔らかい骨が増えてしまう病気。骨折しやすかったり、骨の痛みが生じる、最悪は寝たきりになる場合も。原因はビタミンD不足、日光を浴びなくなってきたのが原因
くる病
発育期のこどもにおこる骨軟化症。骨の変形などを引き起こす。生後1年半から2年ほどで症状が現れ、歩行困難になることも。過度に子どもを紫外線から守る習慣が広がりビタミンD不足の子どもが増えている
骨軟化症の対策
・日光浴
成人で1日20分~30分、子どもで1日10分くらいの
・ビタミンDの摂取
サケ・マグロ・しらす・キクラゲ
タグ:駆け込みドクター
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